「パフューム ある人殺しの物語」試写会に行ってきました。
と言っても、配給会社ギャガの株主総会の時に見たので、2ヶ月以上前ですが。
ストーリー
18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショー)。
驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている彼は、ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。
その後、彼は少女の香りを求めて調香師になり、香水作りに没頭するが……。
解説
世界45か国で発売され、1500万部の売上げを記録したパトリック・ジュースキントのベストセラー小説を映画化。
『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァが監督を務め、美しい女性の香りを手に入れるため、恐怖の連続殺人鬼と化していく男の物語を描く。
驚異的な嗅覚を持ち、一切の体臭を持たない主人公を演じるのは『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』のベン・ウィショー。
冒頭から鎖に繋がれて牢屋に入れられている主人公が、それまでを回想するという展開になっています。
話の展開がスムーズで、一気に引き込まれて最後まであっというまでした。
Yahoo!などの評価では、5段階での平均で4.55という高得点ですが、最後まで見た感想としては、
「なぜそんなに評価が高いのかが分からない」
です。
あっという間の2時間でしたが、最後のシーンが常識外れで、まったく理解ができませんでした。
他の人は理解できていたのだろうか?
普通ならオススメは絶対しないけど、誰か見たら感想を教えてください。
今週末は「ラッキーナンバー7」を見に行ってきます。