今話題の韓国映画「親切なクムジャさん」を見ました。
「チャングムの誓いのイ・ヨンエが初めての悪女に挑戦！」というキャッチフレーズに負けて、リリースされてすぐに借りました。
自分の子供を人質にとられ、犯人の代わりに子供を誘拐した罪で刑務所に服役することとなったクムジャ（イ・ヨンエ）は、囚人の悩みを聞いては、その悩みを解決していた。
やがてクムジャは囚人の中から自然に「親切なクムジャさん」と呼ばれるようになる。
そんなクムジャにも出獄の日が訪れる。
その日からクムジャは、自分を陥れた犯人への復讐を開始するのであった・・・
想像以上に怖いです。
そして切なくなります。
映画が淡々と進み、徐々に犯人を追い詰めるクムジャ。
その美貌とは裏腹に、身の毛もよだつ復讐方法を実行するところが恐怖を増幅します。
監督が「オールドボーイ」の監督で、復讐3部作の最終章といわれるだけあって、見事有終の美を飾ったという感じです。
流血などが嫌いな人は、絶対見ない方がいいと思います。
個人的には好きなので☆4つです（最高５つ）
