宮崎あおい主演の「初恋」を見に行ってきました。
ストーリー(GYAOより抜粋)
高校生のみすずは、小さい頃から孤独だ。
ある放課後、みすずはジャズ喫茶Bへと訪れる。
そこには女にもてるうえ人望も厚い兄の亮、亮を慕うアングラ劇団の看板女優ユカ、作家志望で積極的にデモに参加している浪人生のタケシ、ケンカっぱやい肉体派のテツ、お調子者でムードメイカーのヤス、そして他とは違う雰囲気でひとりランボーの詩集に目を落としている東大生の岸たちがいた。
「子供が何の用だ。」
そう冷たく突き放す岸にみすずは言う。
「大人になんかなりたくない。」
こうして仲間に加わったみすずの生活は、学校や家にいるよりもBですごす時間が増える。
そして、岸に対して生まれた、切ない感情。
いつの間にか、みすずにとってBはかけがえのない場所になりつつあった。
そんなある日、岸がみすずに驚くべき相談を持ちかける…。
東京都府中市で1968年12月10日に発生した、日本史始まって以来の巨額の現金強奪事件、通称三億円事件の真犯人が実は女子高生だったという架空のストーリー。
物語としては淡々としており、学生闘争などを経験していない層にとっては分かりにくいストーリーだったと思う。
レトロファッションの宮崎あおいが見れるので、ファンには良いかも。
後、主人公みすずの兄の亮役で、宮崎あおいの実兄が出ているのも要チェックかな。
評価は☆2つです。