ラッキーナンバー7☆☆☆☆

「ラッキーナンバー7」を見ました。

ストーリー
仕事をクビになり、彼女の浮気現場にも居合わせた不運続きの青年スレヴン(ジョシュ・ハートネット)は、友人を頼ってニューヨークへやってくる。
しかし友人の家に着く前に強盗に襲われ財布と免許証を奪われるなど、災難はとどまることを知らない。
やっとのことで友人の家に着くが、家はもぬけの殻。
家で待っていると、その友人が借りている1000万円以上の借金返済をギャングに迫られる。
金が払えなければ、彼らと敵対するギャングの息子を殺せと強要され・・・

この映画の原題は"Lucky Number Slevin"
"Seven"ではなく"Slevin(スレヴン)"となっています。
スレヴンはジョシュ・ハートネットが演じる主人公の名前。
このタイトルの理由も最後に明かされます。

冒頭からスピーディーに展開し、全く理解できないまま最後まで一気に見てしまいました。
色々な謎が最後に少しずつ明かされる爽快感がこの映画のポイントかも。
かなり面白かったです。

色々な伏線が至る所に仕掛けられ、2回目を見ても新しい発見があると思う。
2回見ても楽しい映画というのは、こういう映画なのだろう。
でも、ヒントが多すぎて、カンの鋭い人は途中で気付いてしまうかも?

てな訳で、☆4つです。

今年のヒット作1作目です。

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