これも旅行したときに見ました。
「グラディエーター」のリドリー・スコットとラッセル・クロウが再びタッグを組んだ話題作です。
以前の男臭い作品とは打って変わって、風景の美しい南フランスプロバンス地方を舞台に繰り広げられるラブコメディー
原作は数年前に「南仏ブーム」を生み出したピーター・メイル(『南仏プロバンスの12ヶ月』の作者)
ストーリー
敏腕為替ディーラーの主人公(ラッセル・クロウ)は、小さい頃に独特の哲学で教育してくれた叔父が亡くなったことを知る。
身寄りのない叔父が残したワイン畑と建物を資産価値を調べるために南仏プロバンスに飛んだが、そこには子供の頃に一時期を過ごし、思い出の詰まった風景が彼を待っていた・・・
南仏プロバンスの美しい風景は必見です。
内容的にはありきたりな感もありますが、プロバンスの美しい風景とのんびりとした雰囲気で、ストレス社会に生きる現代人には一見の価値ありではないでしょうか?
ラッセル・クロウにラブコメディは、ちょっと嵌らなかった感じはありますが、雰囲気を楽しむだけでも楽しいです。
てな訳で、☆2つです。
ビデオになってからでも十分なので、時間のあるときにでも見てみてください。