守護神

先週マレーシアのビーチリゾートに5日間ほど行ってきました。


その時にケビン・コスナーとアシュトン・カッチャー主演の「守護神~ガーディアン~」を見ましたので書き込みします。

ストーリー
アメリカ沿岸救助隊に所属するレスキュー・スイマーのベン・ランドール(ケビン・コスナー)は、数々の命を救った伝説的なスイマーだったが、ある任務で相棒を目の前で失い、心に深い傷を負ってしまう。
追い討ちをかけるように妻にも別れを告げられ、失意に沈むベン。
そんな重い気持ちの彼は一時現場を離れ、レスキュー隊員を養成する学校・Aスクールに教官として赴任する事になった。
そしてそこで元高校水泳チャンプの訓練生、ジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)と出会う。
入学当初から「あなたの樹立した記録を全て破ります」と断言するジェイク。
当初は鬼教官と生徒の関係だが、ジェイクの抱える辛い過去を知ることで、やがて親子のような強い絆に結ばれる二人。
そんな二人に厳しい現実の待つ悪夢のような氷海から運命のSOS信号がやってくる。

アシュトン・カッチャーとケビン・コスナーの新旧スターの共演が話題の1作。

ケビン・コスナーは結構役にはまっていたけど、アシュトン・カッチャーはコメディのイメージが強かったので、最初は若干違和感を感じるが、撮影開始の8ヶ月前から肉体改造していただけあって、見て行くうち違和感がなくなっていくのを感じました。

「海猿」そっくりのイメージがあったけれど、見ていると「海猿」というより、「トップガン」「愛と青春の旅立ち」などの方が近かな?

レスキューという職業柄、「救う人」と「救われる人」という話の展開になりがちですが、この話は「救える人」と「救えなかった人」という、厳しい現実に焦点を当てています。

ドラマの中でジェイクが問う。
「全員助けられない状況の場合、救う人をどのように選択すればいいのか?」

この答えは誰も答えられないのかもしれない。

でも、色々と考えさせられることの多い良い映画でした。

てな訳で☆4つです。

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