ニュー・ワールド

1607年、青年、ジョンスミス(コリン・ファレル)を乗せたイギリス船が、北アメリカのヴァージニアに流れ着いた。彼らの目的は、‘新大陸’を開拓し、黄金を手に入れることだった。彼らが上陸した土地には、強大な王ポウハタンが治めるコミュニティーが存在していた。
スミスは、ネイティブの戦士たちによってポウハタンの前に連行され、その末娘ポカホンタスに出会う。スミスは彼女の命乞いによって救われ、その妖精のように愛らしい彼女の輝きに、たちまち心を奪われてしまう。
太陽のもとに果てしなく続く広大な大地で、スミスとポカホンタスの恋は、急速に深い愛情へと育っていった。しかし、二人の夢のような美しい時間は、二つの世界の戦いのもとに狂い始める。
スミスは、ポカホンタスを置いて、王の要請によりイギリスに帰還してしまう。
「スミスは死んだと伝えて欲しい」と仲間に言い残して・・・。
彼女から裸足で草原を駆け抜けるネイティブの美しさを奪ってしまう自分を責め、彼女を思っての決断だった。抜け殻のようになってしまったポカホンタスに、やがて新しい出会いが訪れる。
やさしく、穏やかに包み込んでくれるイギリス貴族ロルフだ。彼のプロポーズを受け、イギリスに渡る決意をしたとき、彼女はまだスミスが生きていることを知ってしまう。
時がたっても色褪せないほど心の底から愛したスミスと、自分の全てを愛し、暖かく包み込んでくれるロルフ。二人の男の間で、ポカホンタスの心は揺れる。
果たして彼らの愛の行方は・・・・・。
「フォーンブース」「アレキサンダー」のコリン・ファレルと今回がはじめての主役級の若干15歳、クオリアンカ・キルヒャーの共演。
そのほかにもバットマンのクリスチャン・ベールなども脇を固めているので、かなり期待が持てそう。
主役の名前がポカホンタス。
あのディズニーがアニメ化した作品だ。
ポカホンタスは実在の人物ではあったようだが、建国神話としてのストーリーが多く、アメリカ国内で語られているストーリーにはフィクションが多く含まれているらしい。
ディズニー作品ではインディアンと白人との「人間愛」にテーマが置かれていたが、今回の作品では2人の男性の間で揺れ動く「女性の心理」に重点が置かれているようなので、どのように表現されているかが楽しみ。
4月22日公開
公式サイト
http://www.thenewworld.jp/
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