ストーリー
生きる希望を失った元傭兵のジョン・クリーシー(デンゼル・ワシントン)は、メキシコシティでボディガードの職を得る。
実業家の娘ピタ(ダコタ・ファニング)を護衛することになった彼は、聡明な彼女と次第に心を通わせ合うようになる。
しかしある日、目の前で少女が誘拐されてしまい、彼自身も重傷を負う。
身の代金の受け渡しに失敗し、少女を殺されてしまう。
復讐に燃える男が、誘拐犯達を追いつめていくうちに意外な背景が。。。
デンゼルワシントン主演の誘拐&復讐サスペンスです。
過去のトラウマからアルコール中毒になっている男が、最初はぎこちないものの、徐々にガードする少女と友情を深めていく様をデンゼルが好演しています。
展開はスムーズなものの2時間40分はあまりにも長すぎました。
途中で寝てしまいそうになるくらい。。。
復習のシーンは残酷なシーンも多く、後味は良くなかったです。
流血などが嫌いな人は控えたほうがいいかも知れません。
デンゼルと少女の演技に大きく救われています。
トニー・スコット監督はこの映画で新しい試みとして、感情に応じて字幕の出る場所や大きさを変えています。
面白い試みだと思いますが、海外での評価は「今までにない表現方法で面白い」と言う人もあれば「画面がザワザワして見にくい]という人もいてバラバラでした。
日本のバラエティ番組で大袈裟な字幕になれている日本人には、違和感が全くなく受け入れると思います。
後味が悪かったので評価は☆2つです。(最高5つ)
友人に評価は「最高に面白かった」でした。
やっぱり見る人によって大きく評価は違うものだ、と感じました。
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