プラダを着た悪魔☆☆☆

久しぶりに映画館に見に行きました。
 
公開翌日でCMでたくさん流れていたので、行列かと思いきや、直前でも席は空いていました。
8割以上は埋まっていましたが・・・・
 

ストーリー(公式サイトより)
大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。
オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった!
それは一流ファッション誌”RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。
しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった!
ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。
朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上”センス、ゼロ!!”と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。
キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。
カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。
この会社で、このままでいいの?
私って、本当は何をしたいんだっけ?
働く女性なら誰でも共感してしまう等身大の悩みを、華やかなファッション業界を舞台にゴージャス&ユーモラスに描いた今年最高のビタミン・ムービー!

 
 

監督は、アメリカのTV史上最もファッショナブルな番組として、世界中で社会現象を巻き起こした「セックス・アンド・ザ・シティ」を手がけているデヴィッド・フランケル。
衣裳デザインは、同番組のサラ・ジェシカ・パーカーの着こなしを通じて、様々なトレンドを作り上げてきたパトリシア・フィールド。

 
「プラダを着た悪魔」というタイトルにも関わらず、メリル・ストリープがプラダを着るシーンは1回しかなかったそうです。
 

CMで色々と流れているけれども、思ったよりもドロドロしていて、爽快感に欠けるかも。
所々は爽快感があったのですが、「ビタミンムービー」というほど元気にはならなかったかな。
俺が男だからか?

 

パリコレの場面に、デザイナーのヴァレンティノ・ガラヴァーニや、スーパーモデルのハイディ・クラム、ブリジット・ホールが本人の役で出演していたり、ジゼル・ブンチェンがランウェイの編集者役でカメオ出演するなど、ファッションに興味のある人は面白いと思う。
会場も半数以上がファッショナブルな女性だったし。

てな訳で☆☆☆位ではないでしょうか?(最高5つ☆)

 

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