あきばるいき先生が新婚夫婦を描いたラブコメ作品、『妻が完璧すぎるので、ちょっと乱していいですか?』の感想です。
あらすじ
主人公の陸斗(りくと)はイラストレーター、妻の菜月(なつき)は公務員として働く新婚カップル。
妻の菜月は仕事も家事も抜かりなくこなしてしまう、いわゆる「完璧妻」。
陸斗は「完璧すぎる妻の”崩れた姿”を見たい」という願望があり、日常生活の中でさまざまな仕掛けを試みるのでした。
感想
もうすごいイチャイチャしまくるラブコメ作品です。
完璧すぎる妻の菜月は夫の陸斗の事が大好きで、外見は感情を表にあまり出さないクールビューティーですが、内面では陸斗の可愛さに萌えていて、そのギャップがとても面白いです。
たまにちょっとエッチなシーンが出てきますが、これはたぶん読者サービスなんだと思います。
もしくは編集者に、そういうシーンを定期的に入れるように言われているのかもしれません。
夫婦だから性的にオープンなのは当然かもしれませんが、菜月がもう少し恥じらいをみせる方が個人的には萌えるなと。。。
まとめ
『妻が完璧すぎるので、ちょっと乱していいですか?』は、タイトルから想像するよりもずっと優しいラブコメ作品です。
読んでいて感じるのは、夫婦の心の距離がゆっくりと、でも確実に縮まっていく様子が丁寧に描かれているという点です。
完璧な妻に、あえて人間らしい隙を見出したいと願う陸斗の気持ちは、どこか共感できるものがあります。
菜月の完璧ゆえの頑張りや、ふとした瞬間のかわいらしさは読んでいて心がほっこりしますし、陸斗の不器用だけれど一生懸命な愛情表現もとても微笑ましく感じます。
シリアスな展開や大きな事件こそありませんが、“隣にいる大切な人”への愛情を改めて感じさせてくれる作品です。
忙しい日常の合間に読むと、優しい気持ちになれる一冊だと思います。



コメント