【2023年版】絶対読んでおくべきオススメ漫画

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かい
かい

今回は2023年度版のオススメ漫画を紹介します。
誰もが知っているようなメジャータイトルは極力避けて、現在続いている漫画の中で本当に面白いと思う作品だけを選出しています。
大半の作品は、「試し読み」などで読んですぐに全巻購入したほどの面白い作品ですので、是非読んで面白さを体験してもらえればと思います。

転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す

あらすじ
騎士家の少女フィーア・ルードは、騎士になるための「成人の儀」で瀕死の重傷を負うが、その瞬間に自分が前世では大聖女セラフィーナだったことを思い出し、その力を取り戻すことで九死に一生を得る。

前世では魔王を激戦の末に倒したものの魔力を使い果たしてしまい、魔王の右腕に殺されてしまったフィーア。
魔王の右腕に殺される前に「聖女に生まれ変わったら殺す」と言われたため、聖女であることを隠しながら、騎士になるために奮闘する事を誓ったフィーアが巻き起こすドタバタ異世界ファンタジーです。

この作品の面白ポイント
この作品の面白い点は、フィーアの大聖女としてのチート級能力もさることながら、フィーアが自身の能力に対する評価と、周りの評価のギャップから、話が嚙み合わなかったり、嚙み合わな様で嚙み合っていたりするところです。

フィーアは出来るだけ目立たないようにしようとするものの、所属する第一騎士団のシリル団長をはじめ、第六騎士団長のザカリー(筋肉)団長、魔物オタクのクェンティン第四魔物騎士団長、さらには全騎士団のTOPであるサヴィス騎士団総長も参戦して混沌の様相を呈してきて、その模様が読者として面白くてたまらないです。

特にコミックスの5巻(小説の3巻)から始まる、サザランド訪問の話がオススメです。
300年前の護衛騎士カノープスとの掛け合いや、300年前にサザランドでセラフィーナが行った行為が、現在のサザランドの民の生活に影響を与えたかなど、読んでいて思わずニマニマしてしまうこと請け合いです。

原作小説の方がフィーアの考えなどが深く分かるので、超絶オススメです。
なので、まずは漫画を読んで世界観をつかんでから、小説を読むのをオススメします。

転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す(1) (アース・スター コミックス) [ 青辺マヒト ]
 

②淡海乃海(あふみのうみ)~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~

あらすじ
結婚もせず人生の終盤に差し掛かった50歳を超えた主人公が、何かを残そうと小説サイトに戦国時代に転生する物語を書いていたら、歴史上に実在する人物「朽木元網(くつき もとつな)」に(2歳児として)転生し、生き抜くために知恵を絞って奮闘する物語です。(作品中では史実の「元網」ではなく、「基綱」となっています)

この朽木元網という人物は関ヶ原の戦いの際に、小早川秀秋と共に西軍から東軍に寝返った武将として有名だそうです。(知っていましたか?私は知りしませんでした)

またそれ以外にも、織田信長による朝倉攻め(1570年)の際に、義弟である浅井長政が裏切りにあい、命からがら尾張に戻るのを助けた命の恩人でもあります。
もしここで信長を助けなかったら、信長は朝倉・浅井に挟まれて討ち死にし、大きく歴史が変わっていたかもしれません。
ただ、その後は信長につかえるものの、数年後に代官の職を解任されているので、信長には大して評価されていなかったようです。

また、信長の死後には豊臣秀吉に仕え、賤ケ岳の戦いや小田原攻めなどにも参加した功績から、領地2万石を安堵され、秀吉から「豊臣」の姓も受けています。

その後の関ヶ原の戦いでは上記の通り、西軍から東軍に寝返って東軍勝利に貢献するのですが、態度をはっきりしなかったと責められ2万石の領地を9,200石ほどまで減らされてしまいます。

この点がこのタイトルのサブタイトルでもある「三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲」という記載になっているのだと思います。

この作品の面白ポイント
この作品の面白い点は、小説を書く際に様々な情報を調べた情報と営業マンとして培った営業力、歴史を俯瞰してみる判断力と行動力を生かして、次々と襲ってくる逆境を撥ね退けていく爽快なストーリー展開です。

また、実際の歴史設定で話が展開しているため、教科書などで表面的に理解してたことが腹落ちするなど、学ぶことが多い点も魅力です。

舞台やドラマCD、オーディオブックなどで展開されており、次はアニメ化を期待されています。(特に私から)

私は最初、無料の「試し読み」があったので気軽に読んだのですが、三好日向守との掛け合いの鮮やかさから惚れこみました。
当時発売されていたコミックをすべて読み、それでも足らずに小説も全話一気に読んでしまったくらい本当に面白いです。

個人的には鞍馬忍者の重蔵が大好きです。

これまで読んだ中でNO1小説だった「銀河英雄伝説」を抜いて、堂々の歴代TOPに躍り出たほどの作品ですので、是非読んでみてください。(作中で視点がコロコロ変わるので慣れるまで少し混乱しますが、慣れると色々な視点から物語を把握することができ、理解がより深まるようになります。)

また原作者のイスラフィール先生は、この作品の「異伝」として武家ではなく公家として生きていく「異伝 淡海乃海~羽林、乱世を翔る~」も書いています。

これもまた非常にすぐれた作品で、主人公の朽木基綱が公家として朝廷内外で陰謀や権力に巻き込まれながら、生き抜くために生まれ持った知識と判断力を駆使していきます。

また、本編にも出てくる登場人物たちが立場を微妙に変えて登場してくるのもファンにはたまりません。

公家のイメージといえば「お歯黒」と「蹴鞠」、「丸眉」と「おじゃる」くらいしかなかったのですが、この作品を読むことで、公家のしたたかさと実情などを理解できます。

もしかしたら本編以上に面白いかもしれませんので、こちらも合わせてオススメします。


異伝 淡海乃海~羽林、乱世を翔る~3 [ イスラーフィール ]

③事情を知らない転校生がグイグイくる

あらすじ
小学5年生の転校生、高田太陽君は、その名の通り素直で明るい元気な男の子。
クラスメイトの西村茜さんが、クラスのみんなから「死神」と呼ばれてからかわれているのを聞いて、「死神だなんて、なんてかっこいいあだ名なんだ!」と発言する天然ぶり。
天然で純粋な彼は、無知で素直で最強。
彼の発言で、すべてをあきらめていた西村さんにも変化が現れる。

この作品の面白ポイント
この作品も試し読みで読みました。
最初は山本先生の「それでも歩は寄せてくる」と勘違い(笑)して読み始めたのですが、すぐに魅力にはまってしまい、次々と単行本を購入した作品です。

クラスのみんなから、からかわれている状況を受け入れて氷のように冷めきった西村さんの表情と心を、高田君の熱いまなざしと発言でだんだん溶かしていく展開に目が離せません。

④片田舎のおっさん剣聖になる

あらすじ
ベリル・ガーデナントは、レベリス王国の片田舎に剣術道場を開いているしがない剣術師範。
ある日、かつての教え子で王国騎士団長にまでなったアリューシアが訪れ、「先生を特別指南役として推薦し、この度無事承認されました」と告げるところで物語は始まる。

ベリル本人は知らない二つ名「片田舎の剣聖」は、王都でもかつての弟子たちと再会し、どんどん盛り立てられていく、おっさん成り上がりファンタジーの開幕!

この作品の面白ポイント
この作品の面白い点は、ベリル自身の自己評価と周りからの評価の差で大きな認識の際がある点です。

べリルが「当然」と思っていることも、一般の人には非常に困難な達成点であり、その差のギャップが面白く楽しめる点です。

1巻を試し読みしたのですが、続きが気になって即2巻を購入した作品ですので、是非この体験をしてもらえればと思います。


片田舎のおっさん、剣聖になる 1 (ヤングチャンピオン・コミックス) [ 佐賀崎しげる 鍋島テツヒロ ]

まとめ

比較的メジャーではない漫画で面白い作品をピックアップしましたが、何タイトル化はアニメ化が決定していたり、好きな作品がちゃんと評価されているようで、本当に嬉しいです。

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