2015年9月17日(木)~20日(日)まで実施された、東京ゲームショウ(TGS)2015のレポート、その1です。
3行にまとめると?
・家庭用のタイトルとスマホのタイトルでは、スマホの方が全体ではシェアが大きくなっている
・家庭用タイトルは年々減ってきているうえに、前作の続編ばかり出展されている
・コンパニオンの数も年々へっているような・・・不景気?
各ブースの状況
大手ゲーム会社はほぼ全社出展していましたが、直接のゲーム会社ではない会社も多数出展していました。
Youtube
言わずと知れた「動画広告の雄」のYoutubeが何を展示しているのか?
展示物は特になく、フロアに多くのテーブルとイスが置かれていて、セッションが開催されているようでした。
これって、ゲームブースでやらなくてもいいのでは?なんて思いますが、参加者はみんな、真剣に聞いていました。
あと、出展している企業のステージイベントなどを動画配信するのに協力しているようでした。
楽天アプリ市場
アプリプラットフォームの「楽天アプリ市場」としての出展ですが、商品は「Wake Up Girls!」のみでした。
調べた所「Wake Up Girls!」は、タツノコプロ制作のオリジナルアニメーションで、2014年1月に放映開始され、2015年にも劇場版が公開される人気アニメのようですね。知りませんでした・・。
後はfusion communicationsの「楽天でんわ」も告知していました。
amazon
こちらもアプリプラットフォームとして参加していました。
「美女と対決 裏か表かAmazonコイン トスゲーム」というのをやっていて、4人ほどのコンパニオンさんとコイントスをやって、当たったらAmazonコインが貰えるみたいです。
結構並んでいました。
ソーシャルゲーム会社
Cygames(サイゲームス)
Cygamesさんは、JR海浜幕張駅前でミネラルウォーターとウェットティッシュを配っていました。
朝からご苦労様です!!TGS本番にかける本気度を感じました。
ヨーロッパ風の建物のセッティングで、雰囲気も良く、お金がかかっていそうです。
DeNA
「DeNA Infinity Therter」というのを開催していたのですが、整理券を配っていて、中からは見えない状態なので、どんな展示かよく分かりませんでした。
仕方がないのでコンパニオンさんでも取ろうかと思ったら、左に見切れて行って、あまり写りませんでした・・・・
コーエーテクモゲームス
コーエーの創業者で現最高顧問の襟川顧問。
またの名を名プロデューサー「シブサワ・コウ」
「信長の野望」などを起動すると、必ず表示される名前。
そんな方を近くで話が聞けて最高に幸せ!
休み時間が短くて残念!
コナミ
前面のイベントスペースで、メタルギアオンラインの告知をやっていました。
他に実況パワプロとウイイレを出展していましたが、
メタルギア
パワプロ
ウイイレ
昔から聞いたことのあるタイトルばかり・・・
家庭用は新規タイトルがあまり出ずに、ヒット作の続編が多くなっているのを実感させられました。
まとめ
コンパニオンの写真が少ないのは、休憩時間に見回ったので着替える服が無く、会社のジャンパーを着た状態だったので、コンパニオンの顔写真やポーズ付き写真、ましてや下のアングルからの写真など撮れるわけもなく、遠目に無難な写真を撮っていたためです。
コンパニオン特集はこちらから確認してください。
ちなみに、「NIKKEI TRENDY」でTGS2015の特集ページが組まれていますが、これは東京ゲームショウの主催が、グループ会社である日経BP社だからだと思われます。
その2はこちら