【おくやみ】聖悠紀先生(「超人ロック」の作者)

かい
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「超人ロック」で有名な漫画家の聖悠紀(ひじり ゆき)先生が、2022年10月30日に肺炎により死去していた事が公表されました。
ロックは弱い人に優しく、とんでもないパワーの超能力を持っていて、子供の頃のヒーローでした。
聖悠紀先生のご冥福をお祈り致します。

聖悠紀先生について

本名:長谷川 清俊(はせがわ きよとし)
生年:1949年12月21日~2022年10月30日(72歳没)
出身:新潟県新発田市

高校の頃から漫画を描くようになり、漫画の同人グループである「作画グループ」に参加し多くの作品を発表。
作画グループで発表した作品が雑誌編集者の目に留まり、1971年に商業誌デビュー。(当初は少女漫画家として作品を発表していた)

作画グループで発表した作品の1つである「超人ロック」に多くのファンが付き、1977年に商業誌で連載を開始し大人気となる。

その他にも、1978年4月からテレビ朝日系列で放送された、ロボットアニメ「闘将ダイモス」(東映)でキャラクターデザインを務めるなど、幅広いジャンルで活躍しました。

2020年6月にパーキンソン病であることを公表し、その後も闘病を続け、2022年10月30日に肺炎を併発し死去されました。

かい
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【追記】
「聖悠紀先生を偲ぶ会」の開催が決まりました。
2023年6月9日(金)の「ロック(69)の日」です。
会場はマリーグラン赤坂で、受付・開会18:30~閉会20:30の予定です。

 

また、聖悠紀先生の遺作「超人ロック 憧憬」が、2023年6月5日発売の月刊コミックフラッパー7月号に掲載されました。
この作品は聖悠紀先生の残したネームとプロットを元に、長年聖先生のアシスタントだった佐々倉咲良先生が完成させた合作になります。

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