この記事では、男性のようなペンネームで、ジャンプやマガジンなどの少年誌に連載していた女性漫画家さんが意外に多かったので、まとめてみました。
これ以外にも多数いると思いますが、私自身がてっきり男性だと思っていたのに、実は女性で意外だった漫画家さんだけをピックアップしています。
講談社(マガジン)系
さとうふみや『金田一少年の事件簿』
そう思って読んでみると、線の細さや目の描き方が女性ぽいような気がしてくるのが不思議。。。
大島 司『シュート』
初めてマガジンで読んだのは、久保さんが11人抜きをして倒れるシーンからでした。
久保さん・・・涙
島崎譲『THE STAR(ザ・スター)』
「役者とは、こんなに役作りのために身を削るのか!」と尊敬の念を抱いた作品です。
山本航暉『ゴッドハンド輝』
上司から健康な人のレントゲンを渡されて、病気を探そうと健康な人の臓器のレントゲンをずっと見ることで、健康な人のレントゲンを基準として、病気になっている人のレントゲン画像との差に気づく話が印象的で、今でも覚えています。
たしかに基準となるものをひたすら見続ければ、基準から外れたものに気づくよな、と考えさせられたお話でした。
一色まこと 『花田少年史』『ピアノの森』
正直なところ、「おもしろい」という噂は聞いていましたし、映画化もされたので「おもしろんだろうな~」とも思っていましたが、まだ読んでいません。
たぶん最初に読んだ漫画が小学生の頃にジャンプで読んだ『はなったれBoogie』で、趣味に合わなかったためだと思います。
なので、『ピアノの森』も友人から勧められていますが、まだ読んでいません・・・
久保ミツロウ『モテキ』
イブニングで連載されていた漫画で、森山未来さん、長澤まさみさん主演で映画化もされた作品です。
これも気にはなっていますが、まだ読んでいません・・・
スクウェア・エニックス(ガンガン)系
荒川弘『鋼の錬金術師』
月刊少年ガンガンで連載されていた漫画で、TVアニメ化されブームにもなったので説明不要だと思います。
そう言われると女性ぽい作風ですが、言われるまで気づきませんでした。
中村光『荒川アンダー ザ ブリッジ』『聖☆おにいさん』
TVアニメ化もされた『荒川アンダー ザ ブリッジ』は、「ヤングガンガン」で連載されていた漫画です。
単行本で読みましたが、あまりの不可解さに最初から引き込まれた作品です。
小学館(サンデー)系
田辺イエロウ『結界師』
が、趣味に合わなかったのか、それほど面白いと思えずに、1巻の途中で挫折しました。
35巻まで連載されていたことを考えると、きっと多くの人にとっては面白かったんでしょうね。。。
集英社(ジャンプ)系
樋口大輔『ホイッスル!』
これもまだ読んでいません・・・
まとめ
こう見たら、マガジン系の雑誌が女性漫画家が多いのと、男性ぽいペンネームにしている人が多いですね。
これは社風なのでしょうか?
しかし女性漫画家でこれほど週刊ペースで漫画を量産できる人が多いのは意外でした。