月刊少年マガジンのレビューの低さと電子版に手間をかけている件

Amazonで久しぶりに「月刊少年マガジン」を見てみたら、あまりに評価が低すぎてびっくりしました。

気になってレビューを読んでみたところ、『修羅の門』や『海皇紀』で有名な川原正敏先生が4月号から連載を開始している『龍師の翼』が、電子書籍版(Kindle版)では掲載されていないそうです。

でも値段は同じなので、知らずに購入したユーザーや不満に思っているユーザーが低いレビューをつけて、全体で★1つになっています。

「間違って買わないように、分かりやすい所にちゃんと書いとけばいいのに」と思って電子書籍版(Kindle版)の表紙を見てビックリ!

表紙が違っている!!

紙書籍版

電子書籍版(Kindle版)

電子版には、こんな手間をかけているのか・・・

まとめ

掲載されていると勘違いしないように、表紙を全体的に変えているんですね。

連載の始まった4月号は、表紙全体が電子書籍版(Kindle版)に掲載されていない川原先生の絵だったので全面的に差し替えられていますが、先月発売の6月号では、右下の丸枠のイラストだけ差し替えられています。

紙書籍版

電子書籍版(Kindle版)

これは昨年9月16日発売号の『an・an』(マガジンハウス)で、佐々木望さんが表紙の「おしゃれ美乳」特集があったのですが、電子書籍版のみ佐々木望さんのグラビアが全部カットされていて、多くのユーザーがレビューに低評価をつけて、Amazonが全額返金するトラブルに発展した事も、大きな要因になっていると思われます。

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