祝!「四月は君の嘘」が広瀬すずさん、山崎賢人さんのキャストで実写映画化が決定!

私の大好きな「四月は君の嘘」が、広瀬すずさん(宮園かをり役)、山崎賢人さん(有馬公生役)のキャストで劇場版実写映画になるのが決定しました。

四月は君の嘘とは?

『四月は君の嘘』(しがつはきみのうそ)は、新川直司による日本の漫画作品。『月刊少年マガジン』(講談社)にて2011年5月号から2015年3月号まで連載された[1][2]。略称は君嘘(きみうそ)。単行本は全11巻。2012年度マンガ大賞ノミネート。2013年、講談社漫画賞少年部門受賞。(wikipediaより)

あらすじ

天才ピアニストの有馬公生は、母の死をきっかけに自分の演奏するピアノのが聞こえなくなり、ピアノが弾けなくなってしまう。
中学に入ってもピアノとは無縁の生活を送っていたところ、親友である渡のことが好きな「宮園かをり」というヴァイオリニストと出会う。
彼女の自由奔放な性格に引きづり回されながらも、徐々に公生はピアノと向き合う事が出来るようになっていく。

これだけでは作品の魅力が十分に伝わらないと思いますので、詳細はアニメ版公式HPで読んでみてください。

主演2名のコメント

広瀬すずさんのコメント(宮園かをり役)

 台本を読ませて頂いて、綺麗な時間の中で、登場人物みんなが自分自身の悩みと戦っている作品だと思いました。
今回、私はかをりちゃんを演じるにあたり、初めてヴァイオリンに触れました。
まだまだ、苦戦していますが、私も日々、ヴァイオリンと作品に向き合い、戦っています。
宮園かをりという自由奔放でキラキラした夢を持つ魅力的な女の子を皆さんに届けられるように頑張ります。
監督やキャストの皆と一緒にカラフルで素敵な映画に出来ればと思っています。

山崎賢人さんのコメント(有馬公生役)

 この作品は日常がこんなにもカラフルなんだと教えてくれました。
天才ならではの苦しみ・葛藤を抱えた難しい役どころですが新城監督をはじめとしたスタッフ・キャストの皆様と一丸となって、天才ピアニスト有馬公生を演じきりたいと思います。
また原作の演奏シーンは実際に音が聞こえてくるような臨場感がありました。
今回ピアノ初挑戦ですが、映画でも揺れ動く公生の心を音楽に乗せて届けられるよう日々練習中です。
観た人の目に映る世界もカラフルになるような映画にしたいです。

※映画版公式HPから引用(まだ主演二人と監督のコメントのみ公開されています)

映画『劇場版 四月は君の嘘』予告映像

まとめ

この「四月は君の嘘」を初めて読んだのは、雑誌で連載していた最終回の話でした。

最終回なのに雑誌の表紙を飾っていて「めずらしいな」と思ってパラパラと読んでみた所、あっというまにストーリーに引き込まれ、コンビニで立ち読みしていたにも関わらず、思わず泣いてしまいました。

その後、1巻の電子書籍版が無料で読めたので読んでみたところ、あっという間にはまってしまい、続きが読みたくて結局全巻購入してしまいました。

雑誌連載している漫画は人気に応じて連載が長期化するので、無理やり続けることで話に矛盾が出てきたりしますが、この「四月は君の嘘」は、第1話から最終話に向かって一気に進んでいく感じで、その作りも非常に魅力的でした。
話として本当にいいタイミングで終了した感じです。

漫画原作が非常に面白かったのでアニメ版も見た所、原作に忠実でありながら、不足している演出などが効果的に補われていて、非常に良い出来でした。
特に最終回の二人で演奏するシーンの映像演出は最高でした!

ただ、漫画原作の実写版は残念な出来になってしまう事が多いので、気持ち的には微妙なのですが、監督が「僕の初恋をキミに捧ぐ」「潔く柔く」などを手がけてきた新城毅彦監督で、脚本が「ストロベリーナイト」シリーズの龍居由佳里さんが担当との事なので、楽しみにしています。

ヒロインの宮園かをりちゃんは、原作では金髪(茶髪?)・ロングヘアーのキャラなので、黒髪・ショートカットの広瀬すずさんではイメージが違うのが気がかりです。

どんな作品に仕上がるかが非常に楽しみな映画です。

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