誕生月祝いのメールから思うアプリビジネスの現状

茜_スマホ_ビックリ マーケティング

今日帰ってきてメールを開けてびっくりしたのですが、今日の午前中だけで3件連続、誕生月祝いのメールが来てました。
happybirthday

これ以外にも午後にかけても何件か来ていて、トータル10件近くの誕生祝いのメールが来ていました。

今月は私の誕生月なので、おかしくないといえばおかしくないのですけど、去年はこれほど多くはなかったっていうイメージなのでちょっとびっくりしました。

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企業がお誕生日祝いメールを送るワケ

メールは配送コストがほぼ0円なので、送ってもそれほどコストはかからないし、それで購入購入に繋がったら丸儲けになります。

※普通は、有料のメール配信ソフトを使ってメルマガ配信をしているはずなので、別途利用料がかかっています。
 数千件レベルならば普通のメールサーバーで送ることが可能ですが、企業レベルの何万、何十万というメール件数になると、専用のメールサーバーを使わないと送ることができなくなります。
 仮に無理やりメールを送信したとしても、一定時間内に大量のメールを送るとスパムメールと判定されてしまい、メールが一切届かなくなるリスクもあるので、通常はメール配信ソフトを使用しています。

以前ECサイトの運営担当をしていた時、「新規顧客を獲得するコストに対して、既存顧客を維持するコストは3分の1で済む」と言う話を聞きました。

今、自分の担当してるアプリのプロモーションでも、新規ユーザーを獲得するコストが600円から700円のアプリの場合、復帰を促すリターゲティング広告の場合は、大体200円から250円の間で収まってるので、1/3という数字は確かものだな、と実感しています。

リターゲティング(復帰)広告って意味があるの?

リターゲティング(復帰)広告を始めたときに一番最初に思ってたのは、「1/3のコストで済むんだったら復帰を促すよりも、新規のユーザーを取ってきた方が将来性が有望なんじゃね?」って事でした。

リターゲティング広告を打つようなユーザーは1回離れてしまったユーザーなので、復帰した後も離れる可能性が高いと思われますが、新規ユーザーは離脱するかもしれないけれども、常連客になってくれるかもしれないという期待があります。

ただ、さまざまな経験をして今にして思うのは、2012年の頃はまだブルーオーシャンだったので、コストを掛ければ掛けるほど売り上げが上がっていきましたが、今はアプリビジネスは完全にレッドオーシャンなので、 多額の開発費をかけてアプリを制作して莫大な広告費をかけてプロモーションしても、ヒットするとは限らない時代に突入しています。

アプリビジネスは、ヒットすると儲けはハンパ無い(本当に)ですが、大半(9割以上)のアプリがほとんどインストールされないままに終わってしまう現状を考えると、かなり厳しい状況になっていると思います。

飽和状態になった現在の市場の環境から言うと、全く違うジャンルのアプリでない限りは、既存ユーザーを抱えてるアプリとのユーザーの取り合いになるため、獲得したユーザーで離脱してしまったユーザーをアプリ戻すことを最優先にしないと、アプリビジネスとして成り立っていないのが現状だと実感しています。

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