本に関する情報誌「ダ・ヴィンチ」の先月号を見ていたら、最初の見開きページにCygames(サイゲームス)の「グランブルーファンタジー(グラブル)」のキャラクター達が掲載されていました。
良く見てみると、Cygames(サイゲームス)がシナリオライターを積極採用していて、その広告ページでした。
最初は「なんで『ダ・ヴィンチ』に?」と思いましたが、ちょっと考えれば納得でした。
「ダ・ヴィンチ」を読んでいるユーザーは、本好きな人が一番中心になっていると思われ、そしてそのユーザーの中でも、自分で小説やシナリオなど、文章に関する創作活動をしている人も多いと思いますので、そのユーザーをターゲットにした広告だと思います。
独自に創作活動をしているけど、ソーシャルゲームはそれほどプレイしていない読者には、とても「刺さる」広告だと思います。
ちょっと視点をズラした広告にすごく関心したので記事にしてみました。(広告業界では一般的なのかもしれませんが。。。)
まとめ
Cygames(サイゲームス)は、今回の雑誌広告だけでなく様々なWeb広告TVCM、東京ゲームショーなどのリアルイベントなどでも積極的に広告を打っていることで有名です。
さらにキャラクターイラストを外注できるイラストレーターを探すために「コミックマーケット」に参加(ブース参加ではなく)したり、イラスト投稿サイト「pixiv(ピクシブ)」で、気になった投稿者に個別に連絡を取ったりするなど、幅広い採用活動をしているそうです。
転職活動する側としては、今回のCygames(サイゲームス)のように直接ゲーム会社に応募するケースと、「リクナビ」や「DODA(デューダ)」などの転職サイトから申す込むケースがあると思います。
個人的には知り合いが5人転職に成功した「ワークポート」がオススメです。
全員が入社してきたのではなく、他の会社に転職していったのですが。。。